宮城こどもかんごnet.

子どものために手をつなごう

第20回宮城こどもかんごnet.を開催しました

on 2015年1月23日

こんにちは、宮城こどもかんごnet.事務局です。

大寒が過ぎ、冷たい風に身の縮むような毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、1月19日第20回宮城こどもかんごnet.「医療的ケアが必要な子どもが学校にもどるまで ―復学における看護師の役割を考えよう―」を開催いたしました。

様々な病院より、18名の方に参加していただきました。

会の前半は、東北大学大学院小児看護学分野 入江亘さんより「入院をした子どもの復学の現状と課題」について講義をしていただきました。

子ども達やその家族は、復学に関して様々な思い・不安を抱えており、入院時から復学後と次々と生じてくる問題に対し、環境を整え、継ぎ目のない教育・学校生活を支えることの必要性を学びました。

会の後半は、東北大学病院小児看護専門看護師 三谷綾子さんより、事例提供をしていただき、GWを行いました。

子どもの復学に関係する人々と私たち看護師は、具体的にどう協働していけばよいのか、参加者皆さんで考えました。活発な意見交換が行われ、大変有意義な時間となりました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

次回の第21回宮城こどもかんごnet.は、3月になります。

詳しい内容については追ってお知らせいたします。

次回も、たくさんの方々とお会いできるのを楽しみにしております。

 

宮城こどもかんごnet.事務局 一同

 

 

 

 


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