宮城こどもかんごnet.

子どものために手をつなごう

第35回宮城こどもかんごnet.「長期入院中の高校生への学習支援」を開催いたします



第35回宮城こどもかんごnet.「長期入院中の高校生への学習支援」を開催いたします。

今回のテーマは「学習支援」です。

 

全ての子どもに等しく教育を受ける権利が憲法で保証されています。

では、入院を必要とする子ども達への学習機会の保証はどうでしょうか・・・

長期入院中の子どもたちへの学習支援のために設けられている「院内学級」。

その、ほとんどは義務教育の小中学生が対象です。

 

では、高校生はどうでしょうか・・・・・・・・・・・

 

今回は「長期入院中の高校生への学習支援」を軸に、学習支援のあり方をみなさんで考えたいと思います。

福島県では、長期入院中の高校生への就学、復学支援が行われている病院があります。

そこで、福島県立医科大学小児看護学領域 准教授であり、小児看護専門看護師の古橋 知子先生をお迎えし、長期入院中の高校生への学習支援について福島県の取り組みをお話ししていただきます。

また、東北大学病院 小児看護専門看護師の佐山 恭子先生には、東北大学での取り組みについてお話ししていただきます。

 

長期入院中の高校生は、あらゆる病棟にいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、支援するためには医療者にかかわらず、たくさんの職種の方々との連携が必要です。

様々な専門性、職種の垣根を越えた情報共有ができたらと考えています。

沢山の方々のご参加をお待ちしております。

お申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net

 

宮城こどもかんごnet.事務局一同

 

 

 

 


第34回宮城こどもかんごnet.「こどもの便秘と肥満」が開催されました。



「梅雨はいったいどこへ・・・」と思うほど毎日暑い日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

7月10日 第34回宮城こどもかんごnet.「こどもの便秘と肥満」が開催されました。

今回は、宮城県立こども病院の虻川先生にご講義いただきました。

 

先生より皆様へ Take Home Messege!!

「こどもの便秘を放っておいてはいけません!」

「こどもの肥満を放っておいてはいけません!」

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして放っておいてはいけないのか、私たちは子どもに関わる専門職としてどうしたらよいのか・・・

目の前の子どもの状態が「治療を必要とするのか否か」を観察・判断できる「目」と、適切な治療へつなげる「手」を持つことだなと

改めて強く感じました。

先生のメッセージに込められた意味を深く理解し、次につなげられる有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

また、皆さんの身近な関心事でもあり、先生にはたくさんの質問にも答えていただきました。

 

 

 

 

 

ご講義いただいた虻川先生、本当にありがとうございました。

そして、参加していただい皆さま、ありがとうございました。

 

次回は、入院をしている子ども達の教育について皆さんと一緒に学ぼうと考えております。

後日、改めて皆様にお知らせいたします。

沢山の方々と会えることを楽しみにしております。

 

宮城こどもかんごnet.事務局一同