宮城こどもかんごnet.

子どものために手をつなごう

第46回宮城こどもかんごnet.「小児期から病気や障害をもち療養する子どもの就労」を開催します



爽やかな五月の風が緑の中を吹きわたるこの頃、皆さまはいかがお過ごしですか?

第46回宮城こどもかんごnet.は「小児期から病気や障害をもち療養する子どもの就労」がテーマです。

ご存知のとおり、小児医療の進歩にともない慢性疾患をもつ子どもの長期的フォローアップが重要となっています。
その中でも「就労」は経済的な自立に向けて、また社会的発達の促進においても重要なライフ・イベントです。
これまでの調査結果から、就労の際には様々な課題があることがわかっています。
慢性疾患をもつ子どもの一人ひとりが自分に合った就労を実現できるように、
わたしたちがどのような関わりや支援を行っていけばよいか、ぜひご一緒に考えてみませんか?

夏のキャンパスにて、皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
お申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net

宮城こどもかんごnet.事務局一同




第45回宮城こどもかんごnet.「医療的ケア児の親のグリーフ」を開催しました。



この日は、講師として宮城県立こども病院 看護師 橘ゆりさんをお迎えしお話ししていただきました。

看護師、助産師、CLS、こども療養支援士、相談員、学生と様々な職種のたくさんの方々にお集まりいただきました。 所属する部署も病院から訪問看護ステーション、病院相談室、相談支援事業所と様々。。。。

予想を超える申し込みであり、「親のグリーフ」に関して、         そして、そのケアに対しての関心の高さがうかがえました。

橘さんが行われた研究より、お父さんお母さんの生の声をたくさん聴かせていただき、参加者みんなで受け止めました。

いろいろな気持ちが次から次へと湧いてくる、時には揺さぶられるような感覚で聞かせていただきました。

また、それらお父さんお母さんの声を受けて、参加者みんなで日ごろのケアについて、ご両親とのつながりについてディスカッションし考えることができました。

橘さんをはじめ参加された方々、ありがとうございました。

さて次回、宮城こどもかんごnet.は、

7月8日(月)「小児期から病気や障害をもち療養する子どもの就労」です。

たくさんの皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

宮城こどもかんごnet.事務局一同


【会場変更のお知らせ】2019年5月13日(月) 第45回宮城こどもかんごnet.「医療的ケア児の親のグリーフ」



2019年5月13日(月)開催の宮城こどもかんごnet.は下記の通り会場を変更いたしております。

お気をつけてお越しください。

【会場】 医学部6号館 (保健学科A棟ではありません。会場のご案内ページの下側をご参照ください。)