宮城こどもかんごnet.

子どものために手をつなごう

第38回宮城こどもかんごnet.「小児看護研究のエッセンス」を開催いたします


今回のテーマは「研究」です。

「研究」ということばに、みなさんはどんなイメージをお持ちですか?

なんとなく、抵抗感を抱いたり、難しく感じたりすることはありませんか?

今回のかんごnet.は、そんな少し身構えてしまうようなテーマを、

できるだけわかりやすく、そして楽しく(?)考えてみたいと思います。

 

小児看護に携わる日々の中での「これってなぜ?」や、「これってどうなんだろう・・・」

という日頃の何気ない「?」が、研究の第一歩につながります。

 

今回は、

日頃の「?」をどう整理したらいい?

どうやって「研究」を進めていけば良い?

どうしたら良い研究ができる?

そんなエッセンスをお伝えできればと思っています。

 

これから研究をしなければいけない方も、

研究はしたことがないけれど興味があるという方も、ぜひぜひご参加お待ちしています!

お申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net


第37回宮城こどもかんごnet.「対応の難しい家族との関わり方」を開催いたします


第37回宮城こどもかんごnet.「対応の難しい家族との関わり方」を開催いたします。

今回のテーマは「家族との関わり」です。

 

皆さんは、日頃のケアの中で「ご家族にどう関わったら良いのだろう」「対応が難しい」「困った・・・」など感じるご家族との出会いはありませんか。

「難しい」と感じたご家族にはそのような状況、言動を引き起こしてしまう「何か」が背景にあるのではないでしょうか。

子どもの病状やそれに伴うご家族への負担、なかなか受け入れられない急な変化など・・・

「難しい」「困った」と感じるご家族への対応を私たちは「ケア」として捉える必要があるのではないでしょうか。

 

今回は、仙台市立病院6東病棟看護師長の阿部智子さんをお迎えし、日ごろのご家族への対応「ケア」をご講演いただきます。

その後皆様のご経験をもとに、より良い対応「ケア」を共有できたらと考えております。

 

たくさんの方々のご参加をこころよりお待ちしております。

お申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net


第36回宮城こどもかんごnet.「こどものアレルギー Up to Date 」を開催いたします


第36回宮城こどもかんごnet.「こどものアレルギー Up to date」を開催いたします。

今回のテーマは「アレルギー」です。

 

喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎・結膜炎、食物アレルギー、薬物アレルギー、アナフィラキシーショック、などなど・・・

アレルギーを思い浮かべるとたくさん出てきますね。

皆さんもアレルギーを持つこども達にたくさん出会うのではないでしょうか。

 

現在日本では、全人口の約2人に1人が何らかのアレルギー疾患を罹患していると言われ、増加傾向にあります。そして、アレルギー疾患により医療機関を受診する人も年々増加傾向にあるそうです。

これらの現状は、世界的にも同様の傾向にあり、様々な研究の蓄積により治療は大きな向上を見せています。

しかし、まだまだ課題も多いのが現状のようです。

今回の宮城こどもかんごnet.では、日々進歩し続けるアレルギーに対する最新知識を身に付け、日々の具体的なケアにつなげられるよう皆さんと共に学びたいと考えています。

講師には、宮城県立こども病院 アレルギー科の医師であります佐藤大記先生をお招きし、最新知識だけではなく、臨床における実際の治療・ケアについてもお話しいただきます。

 

たくさんの方々のご参加をこころよりお待ちしております。

お申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net

 

宮城こどもかんごnet.事務局一同


第35回宮城こどもかんごnet.「長期入院中の高校生への学習支援」を開催いたします


第35回宮城こどもかんごnet.「長期入院中の高校生への学習支援」を開催いたします。

今回のテーマは「学習支援」です。

 

全ての子どもに等しく教育を受ける権利が憲法で保証されています。

では、入院を必要とする子ども達への学習機会の保証はどうでしょうか・・・

長期入院中の子どもたちへの学習支援のために設けられている「院内学級」。

その、ほとんどは義務教育の小中学生が対象です。

 

では、高校生はどうでしょうか・・・・・・・・・・・

 

今回は「長期入院中の高校生への学習支援」を軸に、学習支援のあり方をみなさんで考えたいと思います。

福島県では、長期入院中の高校生への就学、復学支援が行われている病院があります。

そこで、福島県立医科大学小児看護学領域 准教授であり、小児看護専門看護師の古橋 知子先生をお迎えし、長期入院中の高校生への学習支援について福島県の取り組みをお話ししていただきます。

また、東北大学病院 小児看護専門看護師の佐山 恭子先生には、東北大学での取り組みについてお話ししていただきます。

 

長期入院中の高校生は、あらゆる病棟にいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、支援するためには医療者にかかわらず、たくさんの職種の方々との連携が必要です。

様々な専門性、職種の垣根を越えた情報共有ができたらと考えています。

沢山の方々のご参加をお待ちしております。

お申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net

 

宮城こどもかんごnet.事務局一同

 

 

 

 


第34回宮城こどもかんごnet.「こどもの便秘と肥満」が開催されました。


「梅雨はいったいどこへ・・・」と思うほど毎日暑い日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

7月10日 第34回宮城こどもかんごnet.「こどもの便秘と肥満」が開催されました。

今回は、宮城県立こども病院の虻川先生にご講義いただきました。

 

先生より皆様へ Take Home Messege!!

「こどもの便秘を放っておいてはいけません!」

「こどもの肥満を放っておいてはいけません!」

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして放っておいてはいけないのか、私たちは子どもに関わる専門職としてどうしたらよいのか・・・

目の前の子どもの状態が「治療を必要とするのか否か」を観察・判断できる「目」と、適切な治療へつなげる「手」を持つことだなと

改めて強く感じました。

先生のメッセージに込められた意味を深く理解し、次につなげられる有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

また、皆さんの身近な関心事でもあり、先生にはたくさんの質問にも答えていただきました。

 

 

 

 

 

ご講義いただいた虻川先生、本当にありがとうございました。

そして、参加していただい皆さま、ありがとうございました。

 

次回は、入院をしている子ども達の教育について皆さんと一緒に学ぼうと考えております。

後日、改めて皆様にお知らせいたします。

沢山の方々と会えることを楽しみにしております。

 

宮城こどもかんごnet.事務局一同