宮城こどもかんごnet.

子どものために手をつなごう

第48回宮城こどもかんごnet.「子育て支援としての小児在宅医療-往診医の仕事を覗いてみよう-」を開催いたします


秋も深まり、朝夕は肌寒くなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

この度、台風19号により被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。

本日は、第48回宮城こどもかんごnet.のご案内の連絡をさせていただきます。

テーマは「子育て支援としての小児在宅医療‐往診医の仕事を覗いてみよう‐」です。

あおぞら診療所ほっこり仙台 田中総一郎先生を講師としてお迎えします。

小児在宅医療の現場をご講義いただき、皆様とともにどのような支援ができるか

考えていきたいと思います。

詳細は下記の通りです。

日 時:令和元年年11月11日(月)18:30~20:00(開場18:00)

場 所:東北大学星陵キャンパス 6号館 講堂

テーマ:子育て支援としての小児在宅医療‐往診医の仕事を覗いてみよう‐

講 師:田中総一郎先生(あおぞら診療所ほっこり仙台)

今回よりお申し込みは、Webフォームからとなりました。

下記アドレスにアクセスの上、お申し込みください。

https://forms.gle/cM5A3gWhaZHr2Z9MA

申し込み締め切りは、11月7日です。

交通アクセスは宮城こどもかんごnet.ホームページよりご確認ください。

会場内に駐車場の準備はございません。恐れ入りますが、

ご来場の際には公共交通機関をご利用ください。

皆様の参加をお待ちしております。


第47回宮城こどもかんごnet.「救命センターに搬送される子どもたち」を開催します。


 
梅雨明けとともに酷暑が到来しましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


第47回宮城こどもかんごnet.「救命センターに搬送される子どもたち」開催のお知らせです。  

地域で生活していた子供たちは、救命センターに搬送され、急性期治療を乗り越え、治療を終えてまた地域に帰ります。子どもたちの中にはその後フォローを要する子どももいたり、これからのケアの課題が多く見えてきます。救命センターでの様子を知ることは、これからの病棟でのケアや地域でのケアに活かせると考え企画しました。 

今回の講師である、井上昌子さん、松井憲子さんは、東北大学病院で急性重症患者看護専門看護師としてご活躍されています。
救命センターでの子どもたちの治療やケアの実際を事例を交えてお話しいただきます。急性重症患者看護のプロフェッショナルのお話が聞けますので、皆さま奮ってご参加ください。 

皆さんのご経験を一緒に考え、子供たちの未来のために明日へのケアにつなげられたらと考えています。 

郵送ですでにお知らせをお受け取りの皆さま、開催場所が変更になりました。 
医学部6号館 講堂での開催となります。お間違えないようご注意ください。

では、たくさんのご参加を心よりお待ちしております!! 

お申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net 



第46回宮城こどもかんごnet.を開催しました。テーマは「小児期から病気や障害をもち療養する子どもの就労」でした。


今回は、東北大学大学院小児看護学分野博士後期課程において、慢性疾患をもつ子どもの就労について研究をされている林原健治さんに講演をしていただきました。  

講演では、慢性疾患をもつ子どもの就労に関する現状や課題について、事例を交えながらお話しいただきました。慢性疾患をもつ子どもたちには、早い段階から将来の就労や自立にむけた支援を行っていくことが必要なのではないかと再認識することができました。

この度は、ご参加いただきありがとうございました。

次回の宮城こどもかんごnet.のお知らせです。

日時は9月9日(月曜日)18:30~20:00、テーマは「救命センターに搬送される子どもたち」です。

皆様にお会いできることを楽しみにしています

宮城こどもかんごnet.事務局一同


第46回宮城こどもかんごnet.「小児期から病気や障害をもち療養する子どもの就労」を開催します


爽やかな五月の風が緑の中を吹きわたるこの頃、皆さまはいかがお過ごしですか?

第46回宮城こどもかんごnet.は「小児期から病気や障害をもち療養する子どもの就労」がテーマです。

ご存知のとおり、小児医療の進歩にともない慢性疾患をもつ子どもの長期的フォローアップが重要となっています。
その中でも「就労」は経済的な自立に向けて、また社会的発達の促進においても重要なライフ・イベントです。
これまでの調査結果から、就労の際には様々な課題があることがわかっています。
慢性疾患をもつ子どもの一人ひとりが自分に合った就労を実現できるように、
わたしたちがどのような関わりや支援を行っていけばよいか、ぜひご一緒に考えてみませんか?

夏のキャンパスにて、皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
お申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net

宮城こどもかんごnet.事務局一同




第45回宮城こどもかんごnet.「医療的ケア児の親のグリーフ」を開催しました。


この日は、講師として宮城県立こども病院 看護師 橘ゆりさんをお迎えしお話ししていただきました。

看護師、助産師、CLS、こども療養支援士、相談員、学生と様々な職種のたくさんの方々にお集まりいただきました。 所属する部署も病院から訪問看護ステーション、病院相談室、相談支援事業所と様々。。。。

予想を超える申し込みであり、「親のグリーフ」に関して、         そして、そのケアに対しての関心の高さがうかがえました。

橘さんが行われた研究より、お父さんお母さんの生の声をたくさん聴かせていただき、参加者みんなで受け止めました。

いろいろな気持ちが次から次へと湧いてくる、時には揺さぶられるような感覚で聞かせていただきました。

また、それらお父さんお母さんの声を受けて、参加者みんなで日ごろのケアについて、ご両親とのつながりについてディスカッションし考えることができました。

橘さんをはじめ参加された方々、ありがとうございました。

さて次回、宮城こどもかんごnet.は、

7月8日(月)「小児期から病気や障害をもち療養する子どもの就労」です。

たくさんの皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

宮城こどもかんごnet.事務局一同