こんにちは。
11月23日に細谷亮太先生の特別講演が行われます。
ふるってご参加ください。
詳細→細谷亮太先生 特別講演会
11月11日は第13回宮城こどもかんごnetが開催されました。 今回のテーマは「児童虐待の対応と現状」でした。 今回は病棟看護師、外来看護師、MSW、学生など総勢25名の方にご参加いただきました。 はじめに、全国と仙台市の児童虐待の現状について講演いたしました。 年々児童虐待が増加していることは、皆さん知っているかと思いますが…全国的にはどうなのか また、仙台市ではどうなのかを共有していきました。 それらをふまえ、仙台市の医療機関の中で、児童虐待の対応を積極的に行っている 仙台市立病院の救急外来の看護師さん、小児病棟の看護師さん、そしてMSWさんに 1時間程度講演をしていただきました。 <内容> 救急外来における児童虐待の対応について(外来でのチェックリストの活用の話など) 児童相談所での勤務経験をふまえて小児病棟で関わった事例について MSWとして関わってきた事例について 児童虐待は、複雑に絡み合っていることや線引きがとても曖昧であること そのため、発見や報告が大変難しいものであることを改めて実感しました。 しかし…子ども達を一人でも救うためには、虐待の可能性をできるだけ拾い上げて いくことが大切であると学ことができました。 1人で抱え込むのではなく、ドクター、病棟ナース、外来ナースそしてMSWなど チームで対応していくことが大切であると学ぶことができました。 そして…看護師は、外来に来るなど何かしらのアクションを起こした虐待の可能性のある家族を そのままにしてしまうのではなく、サポート体制を整える第一歩として、 勇気を出して行動(院内での相談や児相への通告など)していくことが大切であると感じました。 もちろん…すべてを疑うというのは少し悲しいのかもしれません。 しかし、可能性の目を摘み取ることは、虐待を防ぐサポートにつながります。 そして、そのサポートができることで結果として、家族の幸せにつながると思います。 一人でも多くの親が、子ども達を愛し、大切に育てていけるように… 一人でも多くの子どもが、笑顔で素敵な成長発達を遂げられるように… そして一人でも多くの子どもが、親と一緒に幸せに暮らせるように… 子どものために働くものとして皆で頑張っていきましょう。 次回の宮城こどもかんごnetは1月20日(月)18:30からです。 テーマは『未定』です。詳細はおって連絡いたします。 次回も、たくさんの方と一緒に勉強していけることを楽しみにしています。
こんにちは。
第13回 宮城こどもかんごnetを開催いたします。
テーマ:『児童虐待の現状と対応』
→(お名前・所属・交通手段・) E-mail :info@miyagi-chn.net
児童虐待について一緒に勉強しましょう。
たくさんの方からのお申し込みをお待ちしています。
宮城こどもかんごnet事務局
皆さんこんにちは。
第12回宮城こどもかんごnetを開催いたします。
日時:2013年9月9日(月) 18:30-20:00(18:00開場)
場所:東北大学保健学科棟4F家族支援看護実習室
(できるだけ公共交通機関をご利用ください)
対象:宮城県内で小児看護に携わっている方・学生・教育関係者
参加費:200 円(資料代等として)当日受付でお願いします
申込み:9月7日までに以下の内容を記載し、メールでお申し込みをお願いします
(お名前・所属・交通手段・)
E-mail :info@miyagi-chn.net
小児在宅医療について一緒に勉強しましょう。
たくさんの方からのお申し込みをお待ちしています。
7月8日は第11回宮城こどもかんごnetが開催されました。
今回のテーマは「小児の救急時の初期対応」でした。
病院の看護師だけでなく、保育所の看護師、保育士や養護教諭の方など
幅広いフィールドから計58名の方にご参加いただきました。
また今回は、初めて小児救急認定看護師(CN)の方々のご協力のもとに開催し、
また会場も東北大学のスキルスラボをお借りして開催しました。
今回の演習では小児の心肺蘇生の基礎から、事例を用いた実践まで
短時間の中で濃密な指導を受けることができました。
保育所や学校のフィールドでは十分な医療設備もなく、
万が一の事態に備えて十分なトレーニングを積むことが求められていると思います。
今回の宮城こどもかんごnetでの学びが、少しでも現場の実践につながれば幸いです。
次回は9月9日(月)の開催予定です。
テーマは『在宅看護』に関してです。詳細はおって連絡いたします。