宮城こどもかんごnet.

子どものために手をつなごう

第30回 宮城こどもかんごnet.「発達障害のある子供の看護」を開催しました


2016年11月14日第30回宮城こどもかんごnet.「発達障害のある子供の看護」を開催いたしました。

この日は、小児の医療、福祉に携わる様々な専門職の方々に多く参加していただき、本テーマの関心の高さを感じました。

前半は、東北大学大学院医学系研究科 小児看護学分野 鈴木祐子先生をお迎えし、発達障害の子供の基本的知識、ケアの基本を学びました。

後半は、グループワークを行い「実際、目の前にいる発達障害の子供の行動にどう対応するか」を、事例の学びをもとに参加者みんなで考えました。

子供達一人一人の「個性」をどのように捉え、理解するのか・・・

また、子供達の多様な行動に対し、どの「言葉」を選択し、最初に声をかけるのか・・・

私たちが発する「言葉」の重み、捉え方の多様さ、言葉の変換の必要性をひしひしと実感するとともに、子供達への普段の「言葉がけ」を振り返る良い時間となりました。

また、参加された方々より、各専門職の視点やケアの実際を聞くことができ、新たな視点をたくさん得ることのできる貴重な時間でもありました。

参加された方々、ありがとうございました。

 

さて次回、第31回宮城こどもかんごnetは、1月16日(月)「虐待の現状と対応」について開催予定です。

沢山の皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

宮城こどもかんごnet.事務局一同

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第30回宮城こどもかんごnet.開催のお知らせ


宮城こどもかんごnetについてはこちらをどうぞ→宮城こどもかんごnetとは

第28回宮城こどもかんごnet.開催のお知らせです。

申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net

たくさんのご参加をお待ちしております。

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第29回宮城こどもかんごnet.「子供の感染症」を開催いたしました


2016年9月12日第29回宮城こどもかんごnet.「子供の感染症」を開催いたしました。

これからの寒くなる季節、感染症の子供達が増えてくる季節ですね。

このような季節に先駆け皆さま大変興味深いテーマのようで、たくさんの方々に参加していただきました。

講師には東北大学医学部小児科 医師の鈴木 陽 先生をお招きしました。

豊富なご経験から、感染症にまつわる知識をわかりやすく説明していただきました。

これから感染症の子供達に出会った時、また、感染症を予防するために、根拠のある具体的なケア方法に結びつく有意義な学習時間でした。

 

さて次回、第30回宮城こどもかんごnetは、11月14日(月)「発達障害のある子供の看護」について開催予定です。

沢山の皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

宮城こどもかんごnet.事務局一同

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第29回宮城こどもかんごnet.開催のお知らせ


宮城こどもかんごnetについてはこちらをどうぞ→宮城こどもかんごnetとは

第29回宮城こどもかんごnet.開催のお知らせです。

申し込みはこちらから→info@miyagi-chn.net

お名前、所属、職種、質問等をご記載ください。

たくさんのご参加をお待ちしております。

宮城こどもかんごnet事務局一同

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第28回宮城こどもかんごnet.を開催しました。


2016年7月11日第28回宮城こどもかんごnet.「小児看護における倫理的配慮」を開催いたしました。

「倫理的配慮」

大変興味深いテーマであり、たくさんの方々に参加していただきました。

この日は、子どもの権利条約や病院の子ども憲章のおさらいから始まり、皆さんと共に改めて「小児看護における倫理的配慮」を考えていきました。

そして、日ごろ様々な場面で生じる「倫理的配慮」「倫理的判断」、またそのジレンマについて、グループワークで情報を共有しました。

今回のテーマを通し、皆さんの「倫理的感受性」がさらに高まり、日ごろの看護に生かせる有意義な勉強会になったと感じます。

 

次回第29回宮城こどもかんごnetは、9月12日「小児の感染症」について開催予定です。

沢山の皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

宮城こどもかんごnet.事務局一同

 

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